令和6年度 学校給食用パン品質審査を開催
令和6年度学校給食用パン品質審査会を開催しました。
令和6年11月1日(金)に「学校給食用パン品質審査会」を開催いたしました。 この審査会は、山口県内の児童・生徒の皆さんへ安全で良質な学校給食用パンを供給することを目的に、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により開催を見合わせた年を除き例年開催しているものです。今回も、審査委員長として一般社団法人日本パン技術研究所の並木利文先生を迎え、栄養士の先生方、保護者の代表、行政の関係者を委員として審査を行いました。並木委員長から、パンの外相の焼色や内相、香り、触感などどのようなパンが優れているのかなどを、わかりやすく説明していただきながら審査を行いました。
審査結果は7工場中2工場が「優」、1工場が「良上」、4工場が「良中」でした。 審査の指摘事項については、各加工委託工場に一層の工夫と改善を図るよう通知し、より良いパンが供給できるよう努めてまいります。
【審査の様子】
【評価・50点満点】
優……50~40.1点
良上…40~35.1点
良中…35~30.1点
良下…30~25.1点
可……25~15.1点
不可…15~0点
【7業者中 第1位】
・パンの皮質が良い ・発酵はしっかり取ってある
【7業者中 第2位】
・柔らかくしっとりしているので良い ・外相がとても良い ・発酵はしっかり取ってある