平成27年度 学校給食用パン品質審査を開催
平成27年10月9日(金)安全で良質な学校給食用パンを供給するためその品質を審査し、加工委託工場がパンの製造により一層の工夫と改善を図る事を目的に「学校給食用パン品質審査」を本会にて実施いたしました。
現在、加工委託している県内15工場の米粉入りコッペパンを採取し、焼色・形・色・触感・香・味などを50点満点で審査いたしました。
今回も、一般社団法人日本パン技術研究所 並木 利文先生を審査委員長としてお迎えし、 どのようなパンが優れているのかなど、わかりやすくご説明いただきながら審査を行いました。
審査結果は15工場中13工場が「良上」、2工場が「良中」でした。
審査員からの焼色、発酵状態などの指摘については各加工委託工場にすみやかに改善するよう指導し、今後ともより良いパンが供給できるよう努めてまいります。
【評価・50点満点】
優……50~40.1点、良上…40~35.1点、良中…35~30.1点
良下…30~25.1点、可……25~15.1点、不可…15~0点