令和5年度 学校給食用パン品質審査を開催
令和5年度学校給食用パン品質審査を4年ぶりに開催
令和5年10月27日(金)、新型コロナウイルス感染拡大の為、中止していた「学校給食用パン品質審査会」を4年ぶりに開催いたしました。
山口県内の児童・生徒の皆さんへ安全で良質な学校給食用パンを供給するため、審査委員長として一般社団法人日本パン技術研究所の並木利文先生を迎え、栄養士の先生方、保護者の代表、行政の関係者を委員として審査を行いました。
今回も、並木先生から、パンの外相の焼色や内相、香り、触感などどのようなパンが優れているのかなどを、わかりやすく説明いただきながら審査を行いました。
審査結果は7工場中2工場が「優」、4工場が「良上」、1工場が「良中」でした。
審査の指摘事項については各加工委託工場に一層の工夫と改善を図るよう通知し、より良いパンが供給できるよう努めてまいります。
【審査の様子】
【評価・50点満点】
優……50~40.1点
良上…40~35.1点
良中…35~30.1点
良下…30~25.1点
可……25~15.1点
不可…15~0点
【7業者中 第1位】
・形は良い ・発酵はしっかり取ってある。
【7業者中 第2位】
・美味しい ・食感が良い